光メタルセンターってどんな会社？
日本製鉄グループの会社として
メタル（金属）の加工分野を担っております。
- 薄板事業
- 箔事業
- 梱包事業
- 加工商品事業
『安心できる環境を用意します』
「安心して仕事と生活ができる」環境を用意することを、光メタルセンターは一番の目標としています。その理由は、働く人が安心して伸び伸び仕事ができる環境があれば、一人一人の社員が最大の力を発揮し、仕事のやりがいを感じることができ、その結果が会社の繁栄を生むと考えているからです。
同時にご家族といっしょに生活の満足が得られる、仕事と生活の良いバランスがとれた状態が、安心して働けるはたらける環境だと考えています。
どんな職種の人が働いているの？
機械加工
機械を操作して、チタンやステンレス、ステンレス箔などの金属を加工する仕事です。
溶接
ARK溶接、ガス溶接、TIG溶接などにより部品同士を溶接して加工商品を製造する仕事です。
梱包
金属箔や薄板を傷つけず、安全にお届けするために、1つ1つ丁寧に梱包する仕事です。
検査
製造されたステンレス箔の表面傷などを目視で検査して、HMCブランドを維持する仕事です。
生産品質管理
各工場で製造する製品の納期・品質管理を行い、お客様のご要望をクリアした製品をお届けする仕事です。
新入社員の仕事
仕事の様子
昨年女性社員を１名採用いたしました。現在は製品の傷をチェックして形や名前を入力する仕事をメインに行っています。
傷の形や名前を覚えるのに少し苦労しましたが、働きやすい環境でお仕事をできているとのことでした。まだまだ緊張しながらのお仕事ですが、検査員の免許に合格することができました。
傷をチェックして、形や名前をパソコンに入力します。
入社式の様子です。
懇親会では若手社員もベテラン社員も、ざっくばらんにコミュニケーション。
社員研修・健康診断などの様子
光メタルセンターでは、社員が安心して技術を習得し健康を維持できるように、社員研修や健康診断などを行っております。
全社研修の様子です。
ベテラン社員と新入社員がペアになってOJTを行います。
健康診断・ワクチン接種など社員の健康管理を行っています。
社員インタビュー
中村 博文さん（梱包業務担当）
三村 礼奈さん（検査業務担当）
浅野 充敏さん（薄板業務担当）
中嶋 一晶さん（梱包業務担当）
荒尾 絵美さん（事務担当）
濱﨑 貴充さん（ライン工長）
ものづくりチャレンジ
光メタルセンターでは、ステンレスの加工技術を活かした新たな商品開発、販売も行っております。様々なものづくりと販路開拓にチャレンジしております。
企画
スリッターラインでトイレットペーパーのような形状の金属を縦に切るのですが、外側の部分がスクラップになっていました。7~8mm細い幅のものがスクラップになっていたのですが、テープヒーターとして使えないか？というアイディアから「クラウンヒーター」は生まれました。
試作
加熱部分と、基礎部分を別に作り溶接していましたが、加工に時間がかかりすぎていました。そこで、加熱部分も基礎部分もすべて一定の厚みにし、加熱部分だけ内側を打ち抜いて抵抗値を上げ、発熱するようにしました。
販売
0からの営業となりました。当初は商談会などに積極的に参加し、ホームページから問い合わせのあった企業に訪問して、1件1件取り付け作業から行っていました。その後、全国のイチゴ農家さんにダイレクトメールを送りました。
事業内容
薄板事業
メタル製の薄いシートを加工します
ステンレスなどメタル製の薄いシートを加工します。スリットは、シート材を複数に切断する作業で、製造・加工などで使われます。レベリングはシートの表面を平準化する作業で、押出成形やプレス成型などに必要となります。
箔事業
金属箔を需要に応じた形状や厚さに加工します
クリーンルームで銅やアルミニウムなどの箔コイルを切り刻み加工し、需要に応じた形状や厚さにします。
梱包事業
金属箔や薄板を安全にお届けするために、1つ1つ丁寧に梱包します
加工された金属の包装作業をします。安全に運搬するために、１つ１つ丁寧に梱包していきます。
クラウンヒーター
儲かるいちご農家になるための仕組み作りをお手伝いいたします。
いちご農家の売上アップと経費削減へのお悩みを解決する「いちご栽培用局所加温システム」です。
三角グリップ
三角穴付き階段用滑り止めプレート
足元が滑らない現場への第一歩。
階段、床面、側溝での転倒を防ぐ強力グリップにより、作業員が安全に働ける環境をHMC独自の技術で実現しました。